11月21日から大洗苫小牧航路に乗り、往復で鳥見であります。
2年前行ったときはミツユビカモメの大群を見ることができまし
た。
この航路ではアホウドリが何といっても売りですが、今回目視で
は確認できませんでした。自宅に戻り写真を整理していたら、何と
1羽だけ写っていました。アホウドリを見落とすとはお恥ずかしい
限り。

今回一番すごかったのはトウゾクカモメの群れとくに数でありま
す。この様な小さな群れが出てきたと思ったら、この後100羽以
上が短時間・連続して出現です。合計300羽ぐらい出てくれたの
ではないでしょうか。

まだしっぽが付いているトウゾクカモメです。翼が上に上がった
状態です。

翼が下に降りた状態。まるで別の鳥に見えます。

トウゾクカモメがミツユビカモメに近づき襲い掛かります。左の写真
怒って嘴を開いて威嚇するミツユビカモメ。 右の写真。
ミツユビカモメはやられているばかりではないのです。
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アカアシミズナギドリだそうです。やっと2枚写して何とか特徴をと
らえた1枚です。海の鳥の写真は本当に難しいです。

こちらはコアホウドリ、これもとても遠い写真です。今回鳥がなか
なか船に近寄ってくれませんでした。まして並走して飛んでくれる
ことは皆無。鳴きたい気分です。

コアホウドリらしい写真。
ピンが甘くて…。

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